パッティングの秘密

パッティング

パッティングについて重要な知識があります。今回は短編記事です。

入れごろ外しごろの大きな勘違い

一緒に回っていると入れごろ外しごろについて、大きな勘違いをしている人が多いです。
パッティングに限らずこのあたりはアメリカの方か統計データが揃っていて、きちんとサイエンスされているのですが、PGA選手で半分以上カップインするのは7フィート(約2.1m)まで、アベレージゴルファーの場合5フィート(約1.5m)まで。それより先は、半分以上外れるということです。

ラウンドしていると、2m前後で入れごろ外しごろと言っているプレイヤーをよく見かけますが、その距離はすでに入ったらラッキーの距離です。

パッティングは重要

パットイズマネー的な発想は賛同しませんし、100切り90切りでショートゲームが・・・というのも賛同しません。絶望的な人を除き、ショートゲームが改善しても平均すればせいぜい5打程度だと思います。バンバン寄って入ったで10打以上救われることはあるかもしれませんが、ロングショットのトラブルの方がはるかに影響度合いは大きいです。
とはいえ、パットは重要なのですがなにが重要かというと、半分以上の確率で入れられる距離を伸ばす。ということがとても重要です。

前のブロックの通り、一般的な人だとせいぜい1.5mです。上手い人で2mというところでしょうが、そこから一発で入る自身がついてくると、その距離までいかに少ない打数でもっていくか?という発想になります。5mのパターは入れたいですが、その範囲に収まればいい。と考えると極めて楽になりますし、アプローチも同様で、その範囲に収まる期待が半分程度できるなら狙えばいいですし、イメージわかないならまずのせる。という判断になります。
そのベースとなるのがショートパットの精度です。

ロングパットの限界

ここで、切望的な話です。

中継でよくプロがロングパットねじ込んでいますが、あれ平均すると4日で何回あるかご存知でしょうか?正解は1.5回です。パターが得意な選手で1.7回です。

勘違いしてはいけないのは、中継されているのはとてつもなく上手いプロの中でもその週調子がいい人だけである。ということです。

さらに、追い討ちをかけるようですが、曲がるか曲がらないかの緩やかな傾斜の点圧直後のグリーンで、パッティングマシーンを使って3mの距離からほぼジャストタッチでカップインしたラインがあります。このラインに何回も同じ設定でストロークしてカップインする確率はなんと半分程度です。

理由は明確で、芝目・ディンプルの影響・砂利・風(テスト時は強風ではありませんが)などの影響により不確定要素があるからです。
影響を減らすために少し強めにストロークすればかなりの確率でカップインします。
強めに打て。というのはここからもきています。

ということで、過度な期待をしてパッティングするのはメンタル上も戦略上も良くないのでしっかりと統計的事実を把握をした上で実践することが重要になります。

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